2013年10月24日木曜日

蟲の蠢く夜


風呂場に入りシャワーを浴びようと思ったら
いわゆるゲジゲジと言われている蟲が目の前にいた
取りあえずシャワーを浴びてもらい
早急に排水口へと御帰り願ったのだが

ふと
思うことがある

たまに姿を見かける彼らだが
いったい彼らはどこから来てどこへ行くのだろうかと


それは
かなり大きな蜘蛛だったり
蟋蟀のような姿をした飛び跳ねる者だったり・・・

彼等はどこから侵入してくるのだろうか

実は家の片隅に巣を張っているのかもしれない
実は棚を一つ動かした瞬間数十匹の得体のしれない蟲達が蠢いているかもしれない
実は我々が寝ている間、身体中を部屋中を這いずり回っているのかもしれない




そんな驚愕の事実なんて絶対にいらないけれど
もし部屋の片隅にもし小さな穴や亀裂をみつけたら

ちょっと覗いてみると良いかもしれない
きっとそこには
不思議で得体のしれない蟲達が沢山詰まっているだろう。


























































2013年10月23日水曜日

霧の向こうへ繋がる世界



久しぶりに霧の深い朝を見た
もうそんな時期なんだなと思う
だんだんと暖かさが薄くなっていき
寒さが濃くなって行く




去年は、腰を痛めてしまって一週間ほど
まともに歩けなかったけど今年は大丈夫だろうか
年を追うごとに体が段々と錆びた機械のように動かなくなって行くのを感じる
今の環境的に改善なんてとても望めないが
完全に止まってしまわない内にやりたいことを精一杯やりたいと思う。。



2013年10月14日月曜日

自由空間



いわゆる芸術家だとかアーティストなんて言われている人たちの
頭の中なんて私には理解できはしないが、与えられた空間を
自由に作品として創り上げるその力はすごいと思う。

改めて創ることの楽しさを体感できたなと思う。
今回、初ビエンナーレだったがなかなか良い芸術加減だった。

2013年10月13日日曜日

気分転換

今日は写真部の撮影会に参加してきた。
人数は少なかったけど良い気分の転換になった。



何もないがココにあるなんて言うけれど
何もないからこそ何かが生まれて
何もないからこそ何かを探したくなる場所なのかもしれない。

やはり他の人の作品をみると
自分もどう使用もなく何かをしたくて心がうずく
良い刺激をもらえた一日だった。

2013年10月7日月曜日

確実に歩む



また一歩死に近づいた。
確実に歩けているのだろうかと思う
100年なんてものは短いようで長く感じる

昔は前に進むのが怖くて仕方がなかったけど
今は見えない道でもスイスイ進んで行ける

途中でつまずいたり堕ちたりしたとしても
まあ所詮ここまでだったんだなと思うことが出来る

最近は昔あった気分の悪さや雑音が大分なくなって
平日もそこそこ自分の時間を取ることもできるようになったし
黒いグチャグチャしたものもだんだんと薄くなってきている
今の状態がずっと続けば良いなとも思う。