2012年8月10日金曜日

歩いた先には

この道を歩いた先には、いったい何があるのだろうか?その道はどこまでもまっすぐに続いている。観光名所やスポットだけが、写真の撮影場所ではないと思った。さまざまな場所に様々なものが溢れている。少し歩けば、いつもと違った感覚がそこにはある。

深谷市にある廃線を歩いてきた。今では遊歩道として整備されている、往復8.0㌔のこの道を歩く。

廃線跡とはいっても、それらしき面影は、ほとんどなく途中いくつかの文化遺産があるのみだが、なかなか良い運動になる。


廃線探査中のことである。
私は、写真の物体をみて「うぉ!ディグダ!?」
と思ってしまったのだが・・はたして他の人はこれを見たとき、なんと思うだろか?
・・・今のDSのポケモンにゲームボーイ時代の初期のポケモン達って出てくるのだろうか?いったい何人の人たちが、私のようにこれをみて「あ、ディグダ」と思うだろうか?








歩いた先に広がる、夏を思わせる緑のたんぼ
観光名所に眼を盗られ、気がつかなかった周りの風景
つい忘れてしまいそうになる、本来の目的。
今回の探索は、それを思い出させてくれる、よい心の転換になったのでは、ないだろうか。

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